上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書く事で広告が消せます。 |
||
・・・か。。ドリカムめ!! 「今年で3度目だね」 「そうだね」 まだ早いけど、一足先にクリスマスブルーな彼女。 「でも、心は一緒にいるよね」 「ずっとね」 「本当の聖夜よね・・」 もしも雪なら、きっと足跡が付くから、さらいに行くとバレてしまう。 さらいに行けないのは、きっと彼女が幸せだから。 もしも雪なら、足跡を消してくれるだけ降ればいいね。 全てを真っ白に覆ってくれたらいいね。 真っ白な大地に、ふたりの足跡を一歩ずつ。 「聖夜か・・ きっと星の綺麗な夜になるよ」 「カーテン開けておくから、星の王子様、様子見に来てね」 「やだね」 「ふふ、王子じゃないもんね」 「あぁ、王爺・・」 雪じゃなくてもあきらめない、あきらめの悪いジジイなお話。 |
||
寒くなり人肌が恋しく、どよんとした感じ・・
トラブル解析の出張疲れが、まだとれていないせいか・・ 「大丈夫?」 出張から戻り、不具合部分の内容と、その対策方法のまとめ作業をしていた 僕に、彼女が遠慮がちに声をかけてくれる。 「大丈夫、ごめん、もう少し・・」 「奏の担当部分じゃないのに」 「お客さんは、設計担当が誰だろうと関係ないよ」 「ごめん、そうだね・・ひたむきな姿、やっぱりいいな・・」 確かに設計担当は僕じゃないけれど、設計だけじゃなく評価の甘さを 指摘されると、涙さんに火の粉が飛びそうだというのもあり・・ そういう意味では評価のパターンを指示した僕の責任で間違いない。 資料をもとに各担当に説明を終えて一息つく。 「大丈夫?」 「うん大丈夫、ところで、ひたむきって、どっち向きだっけ?」 「・・・」 「・・・」 「月の見える方向」 「了解」 |
||
マイコンのデータシートをパラパラと捲る涙さん。
細い指先が、少し荒れている。 寒いし乾燥してるし。 さすがに主婦の手だな。。 「痛くないですか?」 「ええ、大丈夫です」 パラパラ・・ 一瞬、止まったが、また再開。 「何か疑問?」 「眺めてるだけです」 パチパチ、カタカタ・・ 奏くん、部長にメール返信中。 パラパラ・・ カタカタ・・ バンッ! バチッ! 「帰ろうかな」 「アタシもっと」 「お先に失礼します~♪」 |
||
年齢差が、4から5へ。ぱちぱちぱち。
誕生日が一月離れていないので、すぐに追いつくのですが。。 涙さん、先週、またひとつ熟女域に・・(笑 去年に引き続き、誕生日を迎えてからの初Hを、奏くんがキープ♪ (また誰かにバカップル呼ばわりされるなこりゃ) 地味に携帯のストラップを差し上げて、代わりにブラのストラップと レースのショーツを下げさせていただいた。(笑 「いくら年下が好きでも、アタシが歳をとったら意味無いわ・・」 「すぐに追いつくしね・・」 「奏、何歳までアタシでイケルかしら?」 「大丈夫、涙、綺麗だからまだまだイケルよ」 「そぉ?」 「彼氏のお陰でね」 「うん、だから、もう一回しよぉ♪」 「あ・・」 |
||
失敗は成功の母・・・ な話。
できちゃった婚な彼女の妹さん。 できちゃった婚な僕の妹。 どちらも今では、良妻賢母。 おまけに彼女の妹さんは仕事もできる。 ・・らしい。 「”失敗は成功の母”って感じよね」 「そうだね・・」 「アタシ、そこは失敗しなかったんだけど。 失敗[結婚]は性交[不倫]のハハハ・・」 「ははは・・」 何があったかは知らないが、人と比べる必要はない! ・・と思う。 |
||