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夏。子供達が夏休みだったり。
互いに家族旅行に出かけたり・・ 夏は、ぐっと現実に引き戻される季節です。 彼女と出逢って最初に迎えた夏は、恋心と現実とのギャップに、相当 苦しみました。こんな僕でも・・ 3度目の夏ともなると、もうすっかり慣れて・・と言いたいところですが やっぱり慣れることはなく、幾分、諦めることができるようになった程度 かな・・ やっぱり今年も、梅雨が開けても心はどんよりになりそうな予感です。 ここ数日の出張疲れもあってか、物凄く彼女を抱きたい気分。 日が落ちて間もない、とある駐車場の車内。 「奏、最近、疲れてる?」 「裏腹に、あそこは元気!」 「いつもでしょ?」 「触ってみる?」 ゴソゴソ・・ 「してあげる」 ぱくっ。 「涙に入れたい」 「今日は我慢して」 ・・・ 彼女の舌使いにあっけなく撃チン。 心地好い疲労感に包まれる。 「ありがとう」 「とっても疲れてたみたいね」 「出張続きだったからね・・」 「今度、ちゃんと抱いてね」 今日も彼女は忙しく帰って行った。 しばらくHできるチャンスが無さそうなのが残念だな。 |
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ニコニコ笑っている、彼女と彼女の後輩をぼんやり眺めていたらしい。
「あ、奏さん、恵美ちゃんのこと見とれてたでしょ」 あ・・いかん。 「あぁ、奏さん、奥さんに言いつけますよ」 ・・こいつめ。 「お前は、黙って経験値稼いで体力下げとけ!」 (過去エントリ『経験値』参照) 「ひでーな」 実のところ、見とれていたのは彼女(涙さん)の笑顔。 同姓が一緒だと、仕事中でも明るい笑顔になれるんだな・・と。 何だか嫉妬してしまった。 |
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同じような日々が繰り返される中で、出逢ってしまった女性。
何度も強敵を倒し、それなりの名声を手にしたけれど、誰もが 寝静まった頃に帰る家で、一人でいる以上に感じる孤独感。 満たされない心。 「明日はどんな敵が待っているのだろう・・」 そんな一人の冒険者がいた。 そんな時、ひとつの防具屋が開業したばかりの街に立ち寄る。 少し緊張した面持ちで、迎えてくれた女主人は、すぐに男のひび割れた 鎧に気付く。 「こちらを試されてみては?」 勧められるままに身につけた鎧が、あまりにも自分に合うことに驚く。 それ以来、男は女主人に心惹かれ、何度もこの街を訪れることになり いつしか冒険を忘れ、同じ街で武器屋を営むことになる。 「もう冒険には出ないのですか?」 「僕にはもう救いたいと思うお姫様も、守りたい国もないのです」 教会の裏で静かに寄り添いながら、そんな会話をするふたり。 男の物語は、一人の女性の出現によって、思わぬ展開をみせる。 踏み入れてはならない領域で、最後の冒険が始まっていた。 |
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同僚がぼやいていた・・
「奏さん、オレ経験値は上がってるんですが、体力減ってます」 「ぷ、お前、それ、おもしれーな」 「笑い事じゃないですよ」 「すまん、今日は早く帰れよ」 「はい、もう帰ります」 ゲーム好きの同僚が、3日連続の徹夜明けに言った冗談。 青白い顔をして、帰っていった。 無謀とも思える日程だったけれど、最終的には間に合わせた。 今夜は宿屋でゆっくり休めるだろう。 彼女も今週は彼のサポートに付き切りだった。 「奏、ここまずくない?」 ・・・ 「そこ and じゃなくて or に変えといて」 「そうだよね、ありがとう」 ここの防具屋の女主人も、なかなか優秀だ。 |
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読みかけの頁を開いたまま、伏せておく癖のある僕。
本に癖がつくので、嫌いな方も多いと思う。 記憶という本のある頁から、突然、彼女との物語が始まった。 あのときも僕は伏せたままにしたんだろう。 栞がなくても、自然に開いてしまう頁がある。 |
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今日、彼女とゆびきりをした。
普通のゆびきりなら、ある約束を守る事を誓ってするもの。 僕達のゆびきりは、それとはちょっと違ってて、お互いに守りたいと 思うことを相手に伝えずに誓うというもの。 「何、約束したの?」 「教えない」 「アタシも」 ふたりで向かえる朝が来るとしたら、その時は一つくらい教えて あげてもいいかな。 |
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彼女に逢えない日は、何も聞こえないほどの土砂降りがいい。
アスファルトの上で弾むほどの強い雨。 彼女は雨が嫌いだと言うが、いつも彼女を見送るときの足音が 僕の耳に残っている。 いつもより余計に逢いたい日は、見送るときの背中と足音を 思い出してしまう。 |
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会社の飲み会だった夕べ。
おしゃべりに夢中になっていて、彼女から電話が入っていたのに 気が付かなかった。。 着信があってから、1時間遅れてメールをしたときには すっかりご機嫌ナナメというより 不機嫌真っ直ぐw な彼女。 急にフリーになったから逢いたいという電話だったらしい。 淋しさと嫉妬でおかしくなりそう・・ 同僚達の2次会への誘いをうまくかわして、待ち合わせ場所に行くと 悲しそうな顔をしている彼女がいた。 「奏とはじめてHしたのも、飲み会のときだったから・・」 普段、滅多に嫉妬しない彼女なのだが、お酒の席に他の女性がいるのだけは 我慢できないらしい・・ おまけに電話にも出やしねーし。 ごめんごめん。 そのまま彼女の車でホテルへ。 彼女を抱き寄せてキスをする。 「お酒臭い・・」 「嫌か?」 「そうじゃないけど、初めて抱かれた日のこと想い出した・・」 あれから何度、重なり合っただろう・・ その度に彼女に惹かれていく・・ ひとつになって彼女を激しく揺さぶる。 「ヤキモチごめんね」 強く抱きしめただけで、何も答えないまま、奥を攻める。 いつもより滑りの良い彼女の中。。 七夕の夜、彼女はいつもより情熱的に求めてきた。 予定外のデート、僕も夢中で彼女を抱いた。 |
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今週の初めから予定通り、彼女の後輩が派遣されてきた。
(過去エントリ『綺麗好み』参照) 彼女の言うように、とても可愛い子だった。 仮名はどうしようかな・・《恵美ちゃん》とでもしておこう。 僕と同じグループに配属になったのだが、普段、顔を出さないような 他のフロアの同僚まで、何かと理由を付けて覗きにくる始末。 「ね、可愛い子でしょ?」 「うん、そうだね」 「ふふふ、でも奏は綺麗好みなんでしょ?」 「でも、可愛いものにはまかれろ。って言うじゃん」 「言いません!」 恵美ちゃんが配属になったことによって、グループ内のプチ席替えが行われた。 おかげで僕と涙さんは、お隣り同士に♪ 「近くなったね♪」 ニコニコ 「仕事しやすくなったね」 「キスできちゃうかも♪」 ニコニコ 「ほんとだね」 「Hは無理ね」 ニコニコ 「しねーよ」 「したいくせに」 ニコニコ 「お互い様でしょ?」 「・・・」 ニコニコ またひとつ、職場の環境改善に 性×・・もとい、成功だな。 |
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彼女との関係が始まってから、自分達にぴったりだと思えるような
許されない恋をテーマにした曲が、意外に多いことに気付きます。 リンクさせていただいている不倫ノートブックさんの 不倫リサーチ ⇒ 不倫 曲 でもアンケートされていて、現時点で 「やさしいキスをして」が1位のようです。 あなたが思わずせつなくなってしまう曲は、どんな曲ですか? |
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