2ntブログ

彼女は教えてくれた、何も変えられなくても始められる恋があることを。

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夏。子供達が夏休みだったり。
互いに家族旅行に出かけたり・・
夏は、ぐっと現実に引き戻される季節です。

彼女と出逢って最初に迎えた夏は、恋心と現実とのギャップに、相当
苦しみました。こんな僕でも・・
3度目の夏ともなると、もうすっかり慣れて・・と言いたいところですが
やっぱり慣れることはなく、幾分、諦めることができるようになった程度
かな・・
やっぱり今年も、梅雨が開けても心はどんよりになりそうな予感です。


ここ数日の出張疲れもあってか、物凄く彼女を抱きたい気分。

日が落ちて間もない、とある駐車場の車内。
「奏、最近、疲れてる?」
「裏腹に、あそこは元気!」
「いつもでしょ?」
「触ってみる?」

 ゴソゴソ・・

「してあげる」

 ぱくっ。

「涙に入れたい」

「今日は我慢して」

 ・・・
 彼女の舌使いにあっけなく撃チン。
 心地好い疲労感に包まれる。

「ありがとう」
「とっても疲れてたみたいね」
「出張続きだったからね・・」
「今度、ちゃんと抱いてね」

今日も彼女は忙しく帰って行った。
しばらくHできるチャンスが無さそうなのが残念だな。

テーマ:不倫 - ジャンル:恋愛


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